津波の甚大な被害にあった釜石市内の小中学校の児童・生徒の99.8%が、震災時に生き抜くことができた「釜石の出来事」。その背景には、生徒一人ひとりの的確な状況判断がありました。津波からの避難に対する「生徒の自主性」は、どのような防災教育によって育まれたのでしょうか。
本プログラムでは、まず、震災発生直後の状況を再現したケースワークと、当時中学生であった震災語り部による避難道追体験ツアーで、震災当時の出来事をリアルに体感していただきます。その後、「生徒の自主性」を育んだ「釜石式」防災教育の背景を、ケースワークを用いながら紐解いていきます。
明日から防災教育に取り入れられるよう、工夫を随所に織り交ぜております。学校や地域の防災レベルを高めたいと思っている方々に是非、ご参加いただきたいプログラムです。
料金 |
事前にお見積り、請求書支払い | ||||||||||
体験時間 |
次の4部構成で実施します。 1. 避難行動体感ワーク(地震直後の避難行動を責任者として判断) 2. 避難路追体験といのちをつなぐ未来館見学 3. 防災教育改革ワーク(震災以前に行われていた防災意識改革を紐解く) 4. 防災実践ワーク 13:30~18:00 ※短縮版の実施、時間変更可能ですので、お気軽にご相談ください。 |
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持ち物 |
・筆記用具 ・その他ご自身で必要なもの |
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集合場所 |
[場所]根浜レストハウス [時間]13:30 [駐車場]有 |
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雨天時の開催 |
雨天決行 | ||||||||||
定員 |
定員:24名 ※最少催行人数:3名 ※人数が多い場合でも会場と内容を調整して実施可能ですので、ご相談ください。 |
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お支払い方法 |
事前にお見積り 請求書支払い | ||||||||||
受付事業者 |
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お申込み |
0193-27-5666(担当:菊池・川崎) tomosu@dmo-kamaishi.com |