巨大インフラを間近で体感しよう!水門防潮堤見学&震災伝承ツアー
近年、様々なインフラ施設を見学する、いわゆる「インフラツーリズム」が脚光を浴びています。高さ14.5m、全長180mにもなる巨大な鵜住居川水門は、見るだけで圧倒されるスケールです。しかし、何よりも「地域の防災」を担っているという重要な事実があります。
水門・防潮堤のある鵜住居地区は、2011年3月11日の津波による犠牲者が、市内で最も多かった地域です。そして、もし同等の規模の津波に襲われれば、この水門・防潮堤さえも越えて、再び町が浸水する可能性があります。
本プログラムでは、東日本大震災当時、この地区でいったい何が起こったのかをお話しつつ、水門・防潮堤の役割や防災意識の大切さを、水門を管理する「沿岸広域振興局土木部」のスタッフと「いのちをつなぐ未来館」の語り部が、コラボレーションでお届けします。
運が良ければ、普段は見ることができない操作室の設備を見学いただくことも可能です。
対象 |
小・中学生, 高校生, 大学生, 社会人 | ||||||||||
料金 |
11,000円~(税込) ※基本料金(人数に関わらず)10,000円 ※参加費(お一人当たり)1,000円 |
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スケジュール |
体験時間 90分 ①いのちをつなぐ未来館で震災の概要説明(展示のガイド)(30分) ②鵜住居川水門に移動(10分) ③水門・防潮堤の概要説明(20分) ④水門内部の見学・説明(30分) |
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持ち物 |
・歩きやすい靴 ・(夏季)帽子・飲み物 ・(冬季)防寒具 |
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集合場所 |
[場所]うのすまい・トモス「いのちをつなぐ未来館」 [集合時間]開始5分前 [駐車場]あり |
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雨天時の開催 |
小雨決行、荒天中止(天気予報をもとに前日決定) | ||||||||||
定員 |
1回のガイド当たり30人まで | ||||||||||
その他 |
・水曜日以外は受入れ可 ・「いのちをつなぐ未来館」での説明を除く、60分の短縮プランも可能 ※沿岸広域振興局土木部が対応できない場合は、いのちをつなぐ未来館スタッフのみでのご案内となり、操作室内はご覧いただけません。 |
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お支払い方法 |
当日、現地にて精算。 クレジットカード対応可。 請求書払い可。 | ||||||||||
受付事業者 |
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お申込み |
0193-27-5666(担当:菊池・川崎) tomosu@dmo-kamaishi.com |