
釜石市の中心部である東部地区は、大部分が東日本大震災の津波に飲み込まれ、まちは商店街や公共施設を含めて、大きく破壊されてしまいました。もう一度浸水する可能性のあるこの地区をどのように復興させるべきか。市として、非常に難しい決断を強いられることになりました。
現オープンシティ推進室の金野室長は、市役所職員として、被災直後から一貫して復興まちづくりに携わってきました。今でこそ、時には「復興先進地」と言っていただけるまでになった釜石ですが、その過程では様々な困難に直面しています。
本プログラムでは、まずはケースワークを通じて、復興まちづくりで直面する葛藤の数々を体感してください。その後、実際に震災から10年以上が経過した釜石のまちを、金野室長と一緒に歩きながら、まちづくりに込められた想いや、施設ごとのこだわりを感じていただきます。「地方創生」や「震災からの復興」について、改めてじっくりと考えるきっかけをご提供できれば嬉しく思います。
料金 |
事前にお見積り、請求書支払い | ||||||||||
体験時間 |
次の2部構成にて、実施します。 1. まちづくりコンセプト策定ケースワーク 2. 市役所オープンシティ推進室長ガイドによる「まち歩き」 09:00~12:00 もしくは 13:00~16:00 |
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持ち物 |
・筆記用具 ・その他ご自身で必要なもの |
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集合場所 |
[場所]釜石市役所 [時間]9:00 もしくは 13:00 [駐車場]有 |
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雨天時の開催 |
雨天決行 | ||||||||||
定員 |
定員25名 最小催行人数:3名 |
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お支払い方法 |
事前にお見積り 請求書支払い | ||||||||||
受付事業者 |
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お申込み |
0193-27-5666(担当:川崎) tomosu@dmo-kamaishi.com |