釜石の防災教育や、復興の軌跡を
伝えるプログラムです。
7種類の研修プログラム
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震災の記憶から学ぶマネジメント研修
ワーケーション参加者、会社員、
団体職員向け市内の児童・生徒の99.8%が津波から避難することができた「釜石の出来事」。その背景には、生徒一人ひとりの自主的な避難行動がありました。本プログラムでは、ケースワークと避難道追体験ツアーを通じて、当時の状況をリアルに体感するとともに、メンバーが自主的に行動するための組織づくりについて、ワークを通じて考えていただきます。
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復興まちづくり研修
ワーケーション参加者、
自治体関係者向け津波で甚大な被害を受けた、釜石市の中心部である「東部地区」。多くの関係者の想いが込められたこの地区の「復興」の過程では、単なる「原状復帰=復旧」に留まらない、未来のまちの姿を見据えた様々な工夫が施されました。震災直後に状況設定されたケースワークと、実際のまち歩きを通じて、釜石のまちづくりのリアルを感じていただきます。
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SDGs観光まちづくり研修
DMO、自治体関係者、
地方創生に関心のある企業向けかまいしDMCは、サステイナブル・ツーリズムの実践者として、また自立した法人運営を実現しているDMOとして、知られています。持続可能な観光に関する国際的な表彰に加えて、観光庁長官表彰なども受賞しています。地方創生の推進と収益化を両立するための工夫や、「観光地」としてそれほど知られていなかった釜石が、「持続可能な観光地」を目指すに至った背景や取り組みを、事例とともに詳しくお伝えいたします。
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非常時のマネジメント力を高める
避難所運営ワークショップワーケーション参加者、教員、
自治体関係者向け本プログラムでは、災害の発生直後に起こる状況を避難所運営ワークショップとして疑似体験いただく中で、単に避難所を運営する知見にとどまらず、非常事態において迅速かつ適切に判断する対応力を養うことができます。また、非常時における仲間との協力や連携を実践することで、リーダーシップやマネジメントのあり方について気付きを得ることも可能です。
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防災リュックワークショップ
防災に少しでも関心のある方なら、どなたでも
みなさんは、もしもの時の「自分にとって本当に必要なもの」を把握し、実際に準備できていますか?季節、家族構成、外出先か自宅か、都会か田舎か、などなど…。状況によって異なる、役立つ防災グッズを把握し、実際の準備のきっかけを得ていただくためのワークショップです。
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釜石東中の実例から学ぶ
防災研修教員・自治体・教育関係者向け
市内の児童・生徒の99.8%が津波から避難することができた「釜石の出来事」。その背景には、生徒一人ひとりの自主的な避難行動がありました。本プログラムでは、ケースワークと避難道追体験ツアーを通じて、当時の状況をリアルに体感するとともに、高い防災意識はどのように身につくのか、ワークを通じて考えていただきます。
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集落高台移転から学ぶ
リーダーシップ研修ワーケーション参加者、若手会社員、若手団体職員向け
根浜地区は、津波で深刻な被害があったにも関わらず、迅速に地域コミュニティを再生し、いち早く復興方針を決定しました。地域の復興で中心的な役割を果たした人物とともに、当時の行動の背景を紐解きながら、リーダーシップの本質を考えていただけるワークショップになっています。